社会保険労務士資格と報酬

 

社会保険労務士事務所の経費は?

●人件費以外は高くない
社会保険労務士事務所も、税理士事務所も、行政書士事務所も同じことですが、この種の事務所の経費は、物品販売業や製造業のそれと比べて、比較的安いものです。

主な経費は、補助者などを雇った場合の人件費と、事務所家賃になるでしょう。

しかし、これ以外にも、細々とした経費はかかり、全てまとめると結構な額になってくることも事実です。

このページでは、社会保険労務士事務所の経費について、まとめてみましょう。

●都道府県社会保険労務士会の会費
社会保険労務士登録をすると、自動的に、都道府県社会保険労務士会の会費がかかります。
東京都社会保険労務士会の場合、開業者の年会費は、96,000円となっています。

1ヶ月換算にすると、8,000円の計算になります。

●事務所の賃貸料
社会保険労務士の場合、自宅を事務所にする人もいれば、外部に事務所を借りる人もいます。
外部に事務所を借りる場合、事務所家賃が発生することは当然ですが、電話代や電気代なども、考慮しておく必要があります。

また、自宅が郊外にある人の場合、事務所への通勤費が発生することも、事前に考えておきましょう。

●ソフトウェアにかかる費用
社会保険労務士の扱う業務にもよりますが、「社会保険ソフト」や「給与計算ソフト」を使用する場合は、そのソフトウェアのサポート費用がかかる場合もあります。

法律の改正や社会保険料率の改定の時に、無料または廉価で、バージョンアップをしてもらえるため、大抵の社会保険労務士は、こうしたサポートを受けていると思われます。

ソフトウェアのサポート費用は、そのソフトウェアにより、またソフトウェア会社により、様々です。

このようなソフトウェアは、一度導入すると、その後も使い続けることになるので、事前に費用を調査して、予算に組み込んでおいた方がよいでしょう。

●その他の費用
上記の他にも、書籍代、研修会費用、文具代、パソコンやプリンタ―のメンテナンス費用、水道光熱費、交通費など、毎月の費用が発生してきます。

開業社会保険労務士志望の人は、こうした経費を充分考慮しながら、自分の事務所の報酬を設定した方がよいと思われます。


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