社会保険労務士資格と報酬

 

就業規則や助成金の報酬は?

●就業規則作成の報酬は
「就業規則の作成」を主要業務として、看板にかかげている社会保険労務士事務所は、数多くあります。

この仕事は、もちろん顧問先から受注することもありますが、単発の仕事として、全くの新規の会社から依頼されることもあります。

単発の仕事の場合は、会社設立から何年か経過し、社員数が10人に届くようになった会社が、主なターゲットになるでしょう。

就業規則作成の報酬額は、事務所によって異なりますが、全くの新規作成の場合、10万円~20万円程の報酬を設定しているところが多いようです。

しかし、作成内容や作成にかかる時間も、その事務所によって千差万別であり、何ヶ月も顧客との相談を重ねて就業規則を作る事務所もあれば、雛形を少し変えて納品するだけの事務所もあるようです。

●助成金請求の報酬は
社会保険労務士の扱う助成金は、ほとんどが厚生労働省のものですが、時おり、都道府県の助成金もあります。

こうした助成金は、申請の難易度も、支給金額も様々で、大抵の社会保険労務士事務所は、助成金関係の報酬を、「助成金支給額の〇%」と設定しています。

助成金支給額の10%~25%くらいを請求している事務所が多いようですが、着手金や、交通費などの経費を請求するかどうかは、事務所によって異なっています。

●単発の仕事の報酬は
このような単発の仕事の報酬は、顧問報酬に比べて、単価が高いものです。

実際、就業規則作成のような仕事は、社会保険労務士側もかなりの時間をかけますので、どうしても、そうした結果になるでしょう。

また、顧問報酬と違い、単発の仕事の報酬には、広告宣伝費用を乗せなければ採算が取れないといった事情もあるようです。

そして新規の顧客の場合、よく知っている顧問先と違い、その会社の詳しい内情がなかなかつかめないため、結果的に手間がかかることが多いのです。

しかし、こうした単発の仕事が、後の顧問契約に結び付くことも多く、多くの社会保険労務士事務所が、単発の仕事を看板にかかげています。


▲ページトップに戻る

>>多くの方が合格している今話題の社労士勉強法はコチラ